おっぱい、おっぱい

最近話題の綾瀬はるか主演おっぱいバレー」、
物語の舞台は1979年だそうで…

1979年といえば、「機動戦士ガンダム」のTVシリーズが、名古屋テレビの製作で絶賛放映中だった年です。
他にも「銀河鉄道999」の劇場版が公開されたりして、SF系のアニメがかなり熱かった年なのですが…、
(年末には「ルパン三世カリオストロの城」が公開されてますね)
ですが…まあ、特に触れられてはいない…でしょうね…。

え〜と…ただそれだけです^^;
面白そうなので貼っておきます。

まだだ!たかがメインカメラをやられただけだ!

普段は、「綺麗なバラにはトゲがある」という言葉がよく似合う、
ちょっとキツめの美女、セイラさんですが、
セイラ出撃
この、コズンさんのザクに捕まった時の「弱ったセイラさん」は、
ちょっと色っぽかったですね。

この時のセイラさんのセリフでも言われていますが、
一般的にガンダムの外部目視用のカメラはこの…
ガンダムさん
頭部にあると思われてます。

しかし、実際そこにカメラを設置してしまうと…
アチコチ見る

回る回る回る〜!

おつかれさま

ムリしないで

空間遊泳
まあ、実際に宇宙飛行士のトレーニングを受けた人が

リグ
このくらいのことで酔ったりするワケはないとは思いますが…^^

とはいえ、メインのカメラを頭部に設置してしまうと
このような状態で移動した場合、
横向き歩き2
自機の姿勢や位置を誤り、誤操作の原因になり易いので
一瞬の判断の遅れが生死を分ける戦場では、命取りになりかねない。
というわけで、
メインカメラは常にコクピットの向きと同じ方向を捉えるように
固定された場所に取り付けるべきでしょう。
(前々回の私の妄想のように、パイロットのヘルメット、視線に完全連動というのであれば話は別ですが…)

ではコレは、いったい何のために付いているのか…?
頭
サブ武装のバルカン砲が装備されていて、その砲塔としての役割はありますが…
それ以外には…ただの飾り?

イエイエ、作戦行動中は頭部を敵機に向けている状態がよく目撃されていることから、
エイミング見る2
基本的にはいわゆるレドーム
望遠カメラ、レーダー、パッシブソナー、サーマルセンサーなど指向性の高い各種センサーを装備して、より綿密な索敵を可能にしているのです。

通常時には自機の進行方向へ向けておき、
必要に応じて、ボタン一つで、パイロットのヘルメットと連動させて細かい索敵をすると…
なんだアレ?

こそっ
「何かが見えた気がしたんだ」
アッガイさん
望遠カメラ 「気のせいだったかな?」

アッガイさんサーマル2
サーマルセンサー 「!、やっぱり何かいる!」

アッガイさん高感度
暗視カメラ 「……あー…」

見付かりませんよ〜に

もっとも、ここにも似たようなものが付いているので、
ビームライフル

このような姿勢での射撃も可能だとは思うのですが…
エイミング見ない3
あまり見かけませんね^^。

浜辺のガンダム1

浜辺のガンダム2B

水着セイラさん2

でかした

訃報

伊藤計劃先生が、お亡くなりなったとのこと…。

世事に疎い私は、寡聞にして、先生がご病気であったことを知らず、
事実を前にしても、それををうまく飲み込めません。

才能あるクリエイターの早すぎる死を前にして、ただ言葉を失うのみです。

ご冥福をお祈りします。

虐殺器官
●ハーモニー
METAL GEAR SOLID GUNS OF THE PATRIOTS

み…、見えない?

今回の話題は、
このヘルメット…
シャア、いるな…
コレって…、上、見えなくネ?

このひさしのような物は、一体なぜ付いているのか?
ひさし
はっきり言って、一番見たい方向が見えない。
コクピットの角度
もちろん、進行方向に向かってシートやコクピット全体が
リクライニングや回転する機構になっていただろうことは、想像に難くないのですが…

通常、パイロット用のヘルメットというのは、できるだけ視界を広く取れるように出来ているものですが…
IMG_0053[1]

実は、この「ひさし」にヒミツの機構が…
この部分には、パイロットの眼球に直接光を送り込み、
3D画像で外部を見せる機能が付いているのです。
ヘルメット概念図
実のところ、コクピット内の2Dモニターはあくまで補助として装備されているだけで
メインの視覚情報はこのヘルメットから送られてくるのです。

ビームサーベルでの切り結び、殴る蹴るの格闘戦、宇宙空間でのドッグファイトなど
“間合い”が非常に重要になる戦闘では、
3D画像による自然な距離感覚は欠かすことの出来ない重要な情報です。
不自由だ

特に、ただでさえ距離感のつかみにくい宇宙空間では
2D映像を頼りに戦うなど自殺行為です。
イッちょ、やってみるか

さて、現代のいわゆる「3D映像」を見ていて、見にくかったり、目が疲れたりすることが多いと思いますが、実はコレは、現代の3D画像の仕組みに問題があるのです。

現在「立体映像」と呼ばれている映像は、左右の眼球の位置の違いから来る、見ている物体との角度の差、コレを再現した映像を、各眼球に別々に見せることにより、立体のように見せるというシステムです。
視差説明図

しかし、人間の眼球中には、ピントを合わせるために、
見ている物体との距離にあわせて水晶体の厚さを変えるという機能が備わっており、
eye-danmen[1]

その3Dとして再現された映像が1mの距離に映写されていれば、
その内容が100m先の物体を映していても、眼球のピントは1mの位置にあわせなければなりません。
水晶体

つまり左右の目に入ってくる映像の角度の差による距離感と、眼球があわせるべきピントの距離とが違ってしまう訳です。
コレが“立体映像”を見たときに目の疲れる原因なのです。

それでは、この不自然さを解消するためにはどうすればいいか…
そう、そのピントの合う光を眼球に直接入射すればいいのです。

センサーによってヘルメットの向き、眼球の向きと焦点の距離を読み込み
連動したカメラから映像を直接眼球の送り込む。

カメラ設置B
この辺りに、眼球連動のカメラを設置すれば、
視界はまさに、18mの巨人になったかのような…
モビル“スーツ”と呼ぶにふさわしいものになるでしょう。

というワケで、そのための機構がその“ひさし”の中に装備されてるのです。
メンテナンス中

アム…ロ?

何やってるの?

点検だよ

点検だよ+キッカもやる

点検だよ+ビクッ

点検だよ+グスッ

点検だよ+お願いします

見えるよ

お手伝い

ちょっと貸してみな

グルグル2

グルグル…2

パタッ

世界が回る〜
というわけで、アムロ君が劇中でひさし越しにやぶ睨みで前方を凝視していることが多くて、「前が見えてなくネ?」と心配なされてた皆様、ご安心ください、
アレで正常だったのです。

コレを使え

「真・ガノタの部屋」の管理人さん、ごめんなさい。

えー…、
何も考えずに「ガノタの部屋」という題名でこのページを作ってきましたが、
先日、ふと思いついて検索にかけてみたところ、
既に同名のページを運営されている方がいたようで…。
あせあせ

アチラのページに少なからずご迷惑をおかけしたのではないかと思い、
ここにお詫びと共に、改題することにいたしました。
ごめんなさい
申し訳ありませんでした。

上記の記事に関して「真・ガノタの部屋」の管理人様からメッセージをいただきました。

>機動戦士ガンダム 技術研究論 序説 管理人様
>私も何気なく検索かけたところ、貴方様のコメントを拝見することとなりましたが
>こんなバカなサイトのことを気にかけて頂き本当に恐縮しております
>真(は(新)とかけてです)とつけたのは単に当方の旧サイトとの区別を目的とするものであり貴方様
>のサイトに対する対抗意識などからではございません
>当方は同名でも特に気にしません
>こちらこそ本当に申し訳ありませんでした(2009/03/03)

真・ガノタの部屋

こちらこそ恐縮です。
恐縮です
大きなご迷惑は、おかけしてはいなかったようで、ホッとしております。

モード切替

なんだい?
ゲーム等でモビルスーツを動かしていると、
色々気になることがでてきたりする…

多くのゲームでは、当たり前のように扱われているますが…
アニメ本編では、ほとんど語られてはいないこと…
ソレは…操縦法。

その中でも…
トコトコ
地上での操縦法と

フワフワ
宇宙でのソレは、
少し違う…


地上では、
ジャンプも出来る二足歩行戦車
方向

宇宙では、
手足の生えてる宇宙船。方向2
簡単に言っても、
ロール、ピッチングの2軸と上下への移動の3種類の姿勢制御を余分に行わなければいけません。

また、その全てが、地面を蹴って行うのと、スラスター+AMBACで行うのでは、
そのレスポンスが全く異なってくるのではないかと…

当然、入力に対する出力のシステムには
地上モードと宇宙モードで大きく違いがある…はず。

状況に合わせてモードを切り替えなければ
戦闘どころか移動もままならない。

不自由だ
大気圏内だが宇宙モードで戦う二人。

時にはこんなことも…
ゲッ

ビューッ

あなたって人は…

メールで送りますから

何やってるのかしら

あーやって、こーやって

イッちょ、やってみるか

早い、早いよ!

おっうまくいったぜB

おー動く動くP

ドレンさんの艦隊が全滅してるウラで
こんなことが
あったとかなかったとか…

白い悪魔?

連邦の白い悪魔」こと アムロ・レイ君。


本来キモオタの彼に
なにゆえ、最新鋭モビルスーツパイロットが務まったのか…?

ソレは…

運動神経なら…

格闘技の知識なら…

実務経験なら…

人材が豊富(?)なホワイトベースでナニゆえ彼が
モビルスーツガンダムに乗り込むハメになったのか…?

ソレはやはり、セッティング能力を買われたのではないかと…


モータースポーツでは、そのドライバーに求められる能力として、
ドライビングテクニックと同じくらい重要なのがセッティング能力。

各レーシングチームは、レースに勝つために
毎レースごとに、サーキットにあわせて彼らのマシンをセッティングする。

各ギアのギア比、タイヤの種類、
サスペンションのダンピング特性やジオメトリー、
エンジンの出力特性等々
マシンのあらゆるところに手を加え、必要なら大きな改造をも行う…。

当然、マシンに対するある程度の知識は、必要になってくる。

というワケで、
モビルスーツも…

アムロ君が、色々とスペシャルコマンドをセットアップしたおかげで…


こんなことや、


こんなこと…


こんなことまで、


出来るようになったのではないかと…

というワケで、
きょうもアムロ君は
セッティングに余念がない。